解約率計算
解約率とは、ある期間に失った顧客の割合です。期首の顧客数と、離れた顧客数を入力すると、解約率と継続率、それを1年分に換算した場合の率、そして顧客の平均継続期間がわかります。
- 継続率
- 95%
- 年換算の解約率
- 45.96%
- 顧客の平均継続期間
- 20 か月
保存した設定
よく使う入力値(いつもの時給、ローン、部屋の寸法など)を保存しておけば、ワンタップで呼び出せます。
最近の計算
ここで計算した結果はこの端末に保存され、あとから見返せます。
計算式
解約率(%)= 失った顧客数 ÷ 期首の顧客数 × 100
継続率(%)= 100 − 解約率
年換算の解約率 = 1 − (1 − 月次解約率)¹²
顧客の平均継続期間 = 1 ÷ 解約率(期間単位)
使い方
- 期首の顧客数を入力します。
- そのうち期間中に離れた顧客数を入力します。
- 期間が1か月、1四半期、1年のどれかを選びます。
- 解約率と、その年換算の値を確認します。
計算例
1か月で顧客1,000人のうち50人を失う場合
- 解約率
- 5%
- 継続率
- 95%
- 年換算の解約率
- 45.96%
- 顧客の平均継続期間
- 20 か月
1四半期で顧客400人のうち30人を失う場合
- 解約率
- 7.5%
- 継続率
- 92.5%
- 年換算の解約率
- 26.79%
- 顧客の平均継続期間
- 40 か月
月次の解約率は複利で効いてきます
月次解約率5%は、年間60%ではありません。毎月、その時点で残っている顧客の5%を失うので、12か月後には 0.95¹² = 54% が残り、年間の解約率は46%です。同じように、月2%は年間21.5%、月10%は年間71.8%になります。
このため、小さな差が大きく効きます。月次解約率を5%から3%に下げると、顧客の平均継続期間は20か月から33か月に延びます。
正しく数えるために
数えるのは、期首にいて、離れた顧客だけです。新規登録分を損失から差し引かないでください。また、期間中に加入して離脱した顧客は、期首の人数には含めません。
顧客解約率は人数を数え、売上解約率は失った継続収益を数えます。大口の顧客が離れると、売上解約率は顧客解約率よりずっと悪くなることがあり、残った顧客がアップグレードすればマイナスになることもあります。
よくある質問
解約率はどう計算しますか?
期間中に失った顧客数を、期首の顧客数で割ります。1か月で400人のうち20人を失えば、月次解約率は5%です。
月次解約率5%は、年間ではどのくらいですか?
約46%です。継続率は月95%で、0.95を12回掛けると0.54になるため、1年後に顧客の54%が残ります。
良い解約率とはどのくらいですか?
事業によって異なります。大企業向けのサブスクリプション型ソフトウェアは月1%未満であることが多く、一般消費者向けのサブスクリプションは月3〜7%が一般的です。自社の数字の推移のほうが、どの基準値よりも重要です。