限界費用計算
限界費用とは、もう1個多く生産するのにかかる費用のことです。生産量を変える前後の総費用と数量を入力すると、費用の変化を数量の変化で割って限界費用を計算し、比較のために2つの水準での平均費用も表示します。
- 総費用の変化
- ¥900.00
- 数量の変化
- 100 個
- 変更前の平均費用
- ¥10.00
- 変更後の平均費用
- ¥9.91
保存した設定
よく使う入力値(いつもの時給、ローン、部屋の寸法など)を保存しておけば、ワンタップで呼び出せます。
最近の計算
ここで計算した結果はこの端末に保存され、あとから見返せます。
計算式
使い方
- 現在の生産量での総費用と数量を入力します。
- 新しい生産量での総費用と数量を入力します。
- 追加1個あたりの限界費用を確認します。
- 平均費用や販売価格と比べます。
計算例
生産量が1,000個から1,100個になり、総費用が$10,000から$10,900に増えた場合
- 総費用の変化
- ¥900.00
- 数量の変化
- 100 個
- 1個あたりの限界費用
- ¥9.00
- 変更前の平均費用
- ¥10.00
- 変更後の平均費用
- ¥9.91
生産量が500個から560個になり、総費用が$25,000から$27,400に増えた場合
- 1個あたりの限界費用
- ¥40.00
- 変更前の平均費用
- ¥50.00
- 変更後の平均費用
- ¥48.93
限界費用と平均費用
平均費用は、固定費を含むすべての費用を全体の個数に分けたものです。限界費用は、追加の個数が上乗せする分だけを見ます。数個多く作っても固定費は変わらないので、限界費用は主に材料費・エネルギー・追加の人件費になります。
限界費用が平均費用より低いときは、増産すると平均が下がります。この計算ツールの最初の例では、$9で追加した個数が平均を$10.00から$9.91に下げています。限界費用が平均費用より高いときは、追加の1個ごとに平均が上がります。
意思決定への使い方
追加の注文は、価格が限界費用をまかなえるなら、平均費用を下回っていても受ける価値があります。ただし、定価の販売を奪ったり、新たな固定費が必要になったりしない場合に限ります。経済学の理論では、利益が最も大きくなるのは、限界費用が限界収入と等しくなる生産量です。
限界費用は、効率が上がるにつれて最初は下がり、生産能力の限界に近づくと上がります。残業代、急ぎの配送、2交代制の導入などがその原因です。
よくある質問
限界費用はどう計算しますか?
総費用の変化を、数量の変化で割ります。生産量が1,000個から1,100個に増えて、費用が$10,000から$10,900に上がったなら、限界費用は$900 ÷ 100 = 1個あたり$9です。
限界費用が平均費用より低いのはなぜですか?
平均費用には、家賃のような固定費が含まれていて、生産を増やしても固定費は増えないからです。限界費用は、追加でかかる支出だけを数えます。
限界費用が平均費用より高くなることはありますか?
あります。効率的な生産能力を超えて増産するときです。残業代、急ぎの材料調達、追加の設備などで、次の個数が前の個数より高くつきます。